「CakePHPを導入 その2」の続き。
CakePHPを導入して、ブラウザでアクセスした際に、
次の問題(問題というほどではないが)が、データベースの利用となる。
決してDBが必須ではないのだが、なにかとDBは必要だと思うので設定する。
Your database configuration file is NOT present.
とメッセージがでているので、
まず、データベースを用意する。
LAMP環境構築 -mysql- part3 で用意したMySQLに、
データベースを作成する。
その前に、アクセス用のユーザを作成。
phpMyAdminにログインし、
User nameに、”cake_user”として、パスワードは「生成する」とし、生成された”任意の文字列”とする。
グローバル特権には、今回はとりあえず上記のようにチェックを入れておく。
そして、「実行」をクリック。
「New」をクリックする。
「データベースを作成する」のところで、「データベース名」に”cake_sample"を入力し、
照合順序を「utf8_general_ci」とする。
これで、データベースとアクセスユーザが作成できたので、
cakephpに設定する。
/var/www/html/cakephp/app/Config/database.php.defaultをコピーし、database.phpとする。
database.phpを編集する。
public $defaultの配列に、’login’,’password’,’database’に上で作成したユーザとデータベースを設定し、’encoding’のコメントアウトを外す。
http://192.168.33.11/cakephp/を実行すると、
CakePHP is able to connect to the database.
となり、データベースへ接続できたことになる。
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